Aslı Özçelik / Support NOTO Print

2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災された方々、そして被災地の復興にむけて、
少しでも支援できればと思い、プリント作品の販売を行います。
この企画にドイツで活動する写真家Aslı Özçelikが参加してくれました！
こちらのプリントの制作にかかったコストを引いた売上の全てを寄付します。
寄付先は被災された市町村が開設している義援金受付の口座を予定しております。
 
Aslı Özçelik
ドイツ在住の写真家。彼女は、親密なポートレートや日常生活のスナップショットで、アイデンティティ・出自・ジェンダー・感情の物語を表現しています。ラフでダイナミックな表現方法でありながら、その中に繊細さと緻密さが溢れる彼女の作品はこれまで2冊の作品集として出版。アクリル絵の具によるペイントとフィルム写真での表現を組み合わせた『Waiting for the sun to shine』 (Eigensinn　2021年)、家族の歴史と移民労働者の物語を表現した『Sıhhatler Olsun』(Eigensinn 2023年)。社会的問題に対峙しながらも、若者のリアルな感情が込められている。
 
Archival Pigment Print（アーカイバルピグメントプリント）
マット紙
size : 297mm x 210mm
printed : 2024
※エディション・サイン無し
 
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同じ石川県で活動するCYROは”この地でお店を構える意義”をあらためて考えているところでした。
2024年1月1日に地震が発生し、私たちのお店のある地域も震度5強を観測し、7歳の息子・家族と慌てて避難しました。
私たちは幸い無事でしたが、その日以来、今も息子は地震を怖がっており、以前よりもすこし臆病になって生活しています。
私自身もとても臆病です。余震に怯え、何もできない日々が続いていました。
1週間が過ぎたころ、いつも関わってくれている何人かのアーティストと相談しました。
彼らは、現状と想いを聞いてくれ、サポートをしたいと申してくれました。
一人では何もできなくても、誰かとつながり合えていれば、カタチにできるものもあります。
そして復興するには長期的な時間がかかると聞いてます。
お店を構えて7年、珠洲の国際芸術祭、水族館、温泉、輪島の朝市…、奥能登の文化と豊かな自然にたくさんの影響を受けてきました。
微力ではありますが、つなげていきサポートを続けていきたいと考えております。
 
また、こちらの作品の保管・発送の箱は石川県加賀市に構える尾崎紙器で、職人による手作業で制作した角留め箱でご用意しております。
 
※こちらは2/10頃からの発送を予定しております。
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We will be selling prints in the hope that we can provide some support for the victims of the Noto Peninsula Earthquake of 2024 on 1 January and for the reconstruction of the affected areas.
The Germany-based photographer Aslı Özçelik has participated in this project!
All proceeds from the sales of the prints, minus the cost of producing them, will be donated.
Donations will be made to the accounts set up by the affected municipalities to receive donations.
 
Archival Pigment Print on matte paper
size : 297mm x 210mm
printed : 2024
※No edition ,No Sign