ALL OF THE WORLD / lull【CD】
13年という時間をまったく感じさせない、、むしろ現在も進行形でアップデートされ続けていたことが伝わるALL OF THE WORLDの新作"lull"
インディダンス、全曲捨て曲なしの濃密なダンスミュージック全8曲
サカナクション山口一郎にも影響を与え、廃盤アルバムはAmazonマーケットプレイスで最高2万円を超えたこともある伝説のインストゥルメンタル・バンドが突如13年ぶりに新作アルバムをリリース!
黎明期のポストロック/インストバンドブームの一翼を担った伝説のバンドによる何と13年ぶりの3rdアルバムが完成。中古市場では法外なプレミア価格が付けられ、知る人ぞ知るマスターピースの1st、ダンスフロアへの愛が甘く刹那に響く2ndを経て待望のリリースとなった。90sシューゲイズ/インディダンスを思わせる意表を突いた先行曲#1を皮切りに、ダンスミュージックへのアプローチを根幹に据えながら、ドライな距離感とフレンドリーなメロディラインによる独自のバランス感覚は健在で、アフターパンデミック以降に訪れる希望に満ちた世界へのアップデートを予見させる。
ミックスはこれまでの作品と同じく荒木正比呂(中村佳穂BAND/レミ街)が担当。重厚なマスタリングはPole名義でも知られるベルリン・ダブのアルチザン、ステファン・ベトケ。
1. Walls and a Ceiling
2. Click
3. Depicting
4. No Guitar
5. Potara
6. In the Cut
7. New Era
8. Tryal
¥3,300価格